「Snow Yokohama Christmas」公開の最初の日曜日。記録撮影に現地に出掛けました。天候はあいにくの(?)晴天。15時過ぎに会場到着すると、南の窓からの明るい陽光を受けて「Snow City」と題した装置の横浜の街並み達が日向ぼっこ状態してました。発泡素材マテリアルが自然光を受けてキラキラしてとても綺麗です。ひと通りの撮影を終えて、次はイルミネーションライト効果の記録。ところが、この日はいっこうに室内は暗くならず、イルミネーションの光が瞬く気配はなし。この日の事務局の担当の方も、良い光の加減になったら自前のカメラで作品を撮ろうと、仕事の合間に頻繁に覗いてくださるものの、「まだですねえ~」と私。イルミネーション「おあずけ!待て!」の状態が続く中、日本家屋の畳の部屋で小休憩。こちらは土日限定の「なつかし茶房」のカフェスペースに変身していました。
懐かしいこんな部屋でカフェが出来ます。 メニューは、なんと「旧柳下邸の立面図」入り! |
結局、この日はスコブル良い天気で16時を過ぎても暗くなりきらず。いよいよ業を煮やして、施設の方々に、ディスプレイ棚の照明を落としたり、特別にカーテンを降ろしていただいたりの大騒ぎな中でこの日の記録撮影をすることができました。スタッフの方々の親切なご配慮に本当に感謝いたします。うーん。でもやはり。もう少し曇りの日かに、もう一度、撮影に来なきゃですね。
スタッフの方に御礼を言って建物を出たら、美しい夕焼け。根岸の高台に位置するこの場所から、まさしく「Snow City」さながらの街並みのシルエットが目の前に。そして「ん?あれ?富士山?」!!!見えるんですねえ、旧柳下邸から。感動!撮影には悩まされた天候でしたが、この景色を見せてくれたので帳消し!作品のイルミネーションが見られない日は、富士山が見えるかも!です。
富士山って、何故かテンションをあげてくれる やっぱり特別な存在 |
by マン・マル
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