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2012年7月20日金曜日
ブースデザイン・プレゼンテーション
まるゼミ2年生セカンド課題として取組み中の
「東京ゲームショウ2012:ブースデザイン提案」
。この日は
クライアント
となる当校ゲームカレッジ専攻の担当講師陣および関連制作会社の方々に
プレゼンテーションを実施
しました。
右端に並ぶのはまるゼミ下級生。
来年に備えて(?)プレゼンテーションを勉強中。
この出展ブースは、
全国に10校ある当校ゲームカレッジが集結して学生作品を披露する年に一度のビッグイベント
です。同じスクール内で
カレッジを超えてのコラボレーション
ということで、今年はじめて
授業課題としてブースデザインをデザインカレッジが担当
することとなったのです。
ブース内にはゲームカレッジ学生が制作したデジタルゲームをトライするための試遊機器や、やはりゲームカレッジ学生デザインのゲームのキャラクターパネルが並びます。そして、豪華景品で大人気の毎年恒例の抽選コーナーも。これらの設置什器のレイアウトデザインおよび、一般公開の2日間で2万人を超えるというブース来場者の動線をどのように処理するかのアイデアが必要です。
3つのスタディ模型で 議論白熱!
まるゼミメンバーから
計3案の空間構成とデザインテクスチャーのバリエーションを披露
した後に、クライアント側から様々な質疑や具体的な要望をいただき、とても実の有るプレゼンテーションタイムとなりました。さらにもう1週間の日数をかけて、最終の1案に絞り込んでの基本設計案をまとめることとなりました。夏休みまで、もうひと踏ん張り!
by マン・マル
2012年7月7日土曜日
七夕飾り
<<まるゼミ番外エピソード35>>
写真は
横浜市指定文化財の旧柳下邸
。
大正期に建てられた歴史的な住居
で
、
昨年12月に私が
洋間スペースのクリスマスアートを手掛けさせていただいた建物
です。
今年の12月のインスタレーションの企画を持参するためにお邪魔してきました。
この週は七夕
。
建物の玄関先には、笹にたくさんの七夕飾り。
古い日本家屋のたたずまいにやはり良く似合いますねえ。
建物内に入ると、部屋の一角にも笹が。
そこには文机が用意され「短冊書きコーナー」が設えてありました。
薦められて私もトライ。
藁座布団に正座して、気持ちを落ち着けて、願い事を短冊にしたためました。
何十年ぶりかの七夕飾り。ちょっと童心に返れて気持ちが暖かくなれました。
先月は同じ横浜市内の山手地区で開催されていた「花と器のハーモニー」との連動企画で、屋敷内にアートが溢れていた旧柳下邸。その折りの作品の一部が継続して展示してありました。洋館や現代建築への設えとは、断然にその趣きを異なえる日本家屋でのアート、お薦めです。
さりげなく館内のあちらこちらにアート!
空間に溶け込んでいるのがイイ感じ。
by マン・マル
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