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2011年11月19日土曜日

中間プレゼン & カレッジパーティー

今年も無事に終了しました。卒業制作の中間プレゼンテーション発表。

例年通りに10時に開始、昼休みと2回の小休憩を含んでの7時間の戦いです。グラフィック専攻とインテリアデザイン専攻の卒業+研究学年生が、目下取組み中の卒業制作作品の企画概要・途中経過・今後の展開を持ち時間7分で披露します。それに対し計20名の講師が、質疑アドバイスを施した上で、採点を行うのです。
講師席にセットされた
入学学年生の手作り「手元灯り」
前回ブログでお伝えしたように、今回からプレゼンテーションはオンラインストレージを利用しての「iPad」で操作することとなりました。大容量データの呼び込みにスピード感が出ない等の改善点はあるものの、カレッジとして新たな可能性にトライしています。また、ツイッターでのスペースも特設され、講師も学生もゲストギャラリーも、時間の制約上発言できないコメントをドンドンとつぶやき書き込むという臨場感あふれる時間となりました。現在、グラフィック専攻の学生一名が交換生としてスペイン・グラナダ大学に留学中なのですが、時差に負けずに、彼女がたくさんのつぶやきを入れてくれていたのが印象的でした。ほんの少しですが、この模様はUstreamでも流されました。そうこの日の会場はこんな雰囲気でありました。。。
http://www.ustream.tv/recorded/18606834
笑いあり、ちょっぴり涙もありの卒制プレゼンテーション
中間プレゼンテーション終了後。1時間の時間をおいて、会場は懇親会モードへと変身。入学学年生が一生懸命にホスト役をつとめてくれました。ビンゴ大会もあって、会場はヒートアップ。東京デザイナーズウィークのスクールオブザイヤーの快挙をあらためて喜び合い、卒業生との再会に盛り上がり、この日の発表者に熱いエールを送る2時間なのでありました。



by マン・マル