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2013年5月8日水曜日

6月展示のお知らせ

<<マン・マル・メッセージ1>>

久々の交信です。
まるゼミもなくなった私は、すっかり行動圏が横浜ゾーンになってます。そう、あれからもう2カ月になろうとしています。

今、私は、以前に当ブログででも案内させていただいた横浜山手でのイベント準備で多忙な日々を過ごしております。ということで、あらためまして、告知を!

参加しますイベントは 2013横浜山手西洋館フェスタJune 『花と器のハーモニー』
http://www.hanatoutsuwa.net/coordinators/index.html
横浜山手地区で毎年6月に催されるもので今回で13回目。エリア内7軒の西洋館が、コンペティションで選ばれた7組のアーティストによって、その内部空間を装飾コーディネートされるというものです。私はMoNoアートプ!ロジェクト実行委員会として、元町公園内に佇む「エリスマン邸」を担当します。

作品の展示タイトルは 『白い森-White Forest』
https://sites.google.com/site/monoinjapan/media/white-forest



これはイベント公式パンフレットとは別に、私達の展示のためだけにオリジナルで作成したチラシです。展示と、期間中に同時開催する「アートとデザインの講座セミナー」を掲載しています。この講座のお話はまた後日に。。。。

紙面には、フラワー&テーブルコーディネーターの島津さんの花と、私達MoNoが創作するペーパーアートを象徴するような写真を撮って載せました。ちなみに、この花は、3月のまるゼミさよなら公演時にいただいた花束の中のひとつです。多くのお花をいただいて、直後はまるで芸能人の楽屋(?)状態だった我が家。この機会を逃す手は無い!とたくさんの花々を激写!で、チラシを作るにあたり、この写真群の中から「私達が作るアートのモチーフと相性がいいものを!」ということで、この花が見事にオーディションを勝ち抜いて「チラシの顔」を射止めたのでありました。花の名前も知らず、色と形だけでセレクトした私ですが、パートナーの島津さんに「アルストロメリアを使われたんですね。イメージ通りです!」とコメントをいただけました。実は島津さんの活動拠点のサロンが「Mlily」とおっしゃるんですよね。アルストロメリアはユリ科のお花のようで、知らずにセレクトしたとはいえ、Good Choice !


エリスマン邸は、フランク・ロイド・ライトの弟子である建築家アントニオ・レーモンド設計の外国人住宅です。レーモンドは日本における「現代建築の父」とも呼ばれる人物。その彼の来日して間も無い頃の作品です。そこはかとなく、ライトのグリッドデザインの面影を感じるインテリアデザイン。3ヶ月の改修工事を終え、4月からリニューアルオープン。このGWは1日に1000人を超える来館者だったそうです。



明日は、この新しいエリスマン邸にて館長高村さんと打合せに行ってきます。お天気も良いようなので元町公園の新緑が楽しみ!


by マン・マル