11月20日土曜日!卒業学年生によるデザインカレッジの卒業制作中間プレゼンテーションが催されました。カレッジにて指導されている全講師陣を前に、夏から取り組んでいる卒業制作作品の企画計画のお披露目兼進捗状況報告です。そして別称「中間考査」と言われるように、実質、企画案合否チェックの場でもあります。各講師は持ち点20点満点でそれぞれの作品を採点し、辛口な或いは愛あるコメントを添えて評価します。
午前10時よりまずはグラフィック専攻からプレゼンテーションは始まり、雑貨プロデュース専攻、そしてラストはインテリアデザイン専攻へとタスキが繋がります。
すべてデジタルデータでのプロジェクター~スクリーン投影によるプレゼンテーションが条件です。指定された発表の持ち時間内で、いかにわかりやすくしかも魅力的に聞き手に伝えるかは、デザイン作業同様にとても大切なことです。各メンバーはシナリオ構成をそれぞれ工夫。例えば、雑貨プロデュース専攻学生はプロダクト商品の試作品を披露したり、我がまるゼミメンバーはスタディ模型を使ってさながら奇術師のようなパフォーマンスを交えて会場を湧かせたりして、今年は例年よりも個性あふれる内容だったように感じました。
まるゼミメンバーの作品の一部を紹介すると。。。
●M案 逗子の海岸に「光のインスタレーションアート」ギャラリーが出現
●Y案 新システムの神出鬼没型アーティストインレジデンスプログラム
あ。2つともアート系施設の紹介になってしまいましたが、これ以外にもガテンなワンルーム実施工プロジェクトやまちづくり再開発提案等ユニークな作品ありです。最終プレゼンテーションにて紹介させていただければと思います。
そして夕刻4時半。
熱気も最高潮に達したところでの参加講師陣一人ずつからの総評コメントは完全にROCKな乗りに。1月末の最終プレゼンテーションへの期待とともに閉幕となりました。
プレゼンテーション会場は、その30分後、懇親会会場に変身。照明が落ち音楽が鳴り響く下級生プロデュースのclub空間となりました。ギャラリーとして駆けつけてくれた卒業生も加わり、本日の主役のプレゼンテーターを囲んで、学生と講師が垣根なくリラックスモードで語り合っておりました。
まるゼミメンバーも この中盤の山を とりあえずクリアです。
激励コメント、ピリ辛アドバイス。。。さまざまな意見を踏襲して、ゴール目指して仕切り直しですね。頑張りましょ。
by マン・マル
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