日曜の18時少し前に、会場建物前にてメンバーと落ち合い、いざ入場。この時間帯、アップルストア1階のショールームはクリスマス前ってこともあるためか多くのお客さんで賑わってました。人をかき分け奥のエレベーターに乗り込みプレゼンテーション会場となる3階へ。
スタッフの方と相談しながら、ステージエリアの椅子やマイクのセッティング。そして各自で持参したプレゼンテーションデータをストア側の機器に入力。このような場面で「え~動画が動かない~」とかのアクシデントはツキモノ。今回は私マン・マルも作品制作にあたっての説明をせねばならず、学生メンバーと一緒に並んでデータチェックです。アップルストアのスタッフの方に、冷静に迅速に対応いただいて、定刻10分前にはスタンバイOKとなりました。
専攻担任の総合司会で開会し、早速に私より、説明プレゼンテーション。続いて今回の住宅コンペティションのクライアント役を引き受けてくださった漫画家すねやかずみ先生より、要望リクエスト内容の概要を提示。そしていよいよ学生メンバー5名が1人3分の速攻プレゼンテーションを披露しました。当作品は前期のゼミ課題ですが、この日のために、さらにブラッシュアップされた内容になっていたと思います。CGで攻めたり、いや模型写真をこれでもかと載せたり、手描きスケッチでソフトに迫ったり、とプレゼンテーションにも個性が出ていて飽きなかったです。
後半は私マン・マルが進行役を務めての「フリーディスカッション」。インテリアデザイン専攻で指導されている建築家やデザイナーの先生方を交え、5つのメンバー作品を並べて、3つのテーマ切り口でそれぞれの特徴を分析考察していきました。同じクライアントから、同じリクエストを受けていても、デザイナーの発想でこれだけ異なるバラエティ豊かな作品が生まれてくるんだ。。。ということが、会場に来て下さった方々にもわかっていただけたのではと思っています。
上:午後7時にショーの幕が上がる。 中:メンバー5人が順次プレゼンテーション。 下:最前列に陣取った講師陣と対峙するメンバー。 |
by マン・マル
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