このブログを読んでくださっている まるゼミOB&OGの皆さん。
連絡ください。。。
16年間分の溜めにためた大事な皆さんのメールアドレスを、一瞬で失ってしまいました。
* * *
ちなみに私は無傷です。かなりの鮮やかさでひったくられたので、もみ合うことも引きずられることもありませんでした。あまりに美しく(?)奪われたので、その瞬間、茫然としました。そしてその数秒後「すごいなあ」とへんに感心(?)してしまいました。まだ夜とはいえ早い時間帯で周囲には通行人も多く、目撃者多数。なによりも、男性と並び歩いている私を狙うのですから、かなり腕に自信のある常習犯なんだろうなあ。脱帽!的にさえ感じます。
お気に入りのBagだったので 再び購入しました。 でも同じ色は無かったんで色違いで。 |
その瞬間に傍にいた見知らぬ若い男性が110番してくださいました。まずはすぐに、最寄りの派出所の巡査2名到着。申し訳ない事に通報いただいたその男性は、「目撃者兼通報者」として約20分ほど足止めされ、見知らぬ私の被害のために、巡査さんからアレコレの聞き取り調査。彼いわく、親戚の家から自宅に帰ろうと駅に向かっていたタイミングらしく、でも嫌な顔ひとつせずに長い時間を付き合ってくださいました。本当に親切な青年。感謝です。そんな間に管轄警察署から2名が到着。「本当は盗難課が担当するんですが、不在だったので、刑事課の私達が来ました」とのこと。その年齢、推定50代と30代。ドラマで見るような班長と若手な組み合わせにちょっとドキドキ&ニヤニヤしながら再びの聞き取り調査を受けました。私が警察官に調書を取られるのは、これで人生2度目。6年前の横浜トリエンナーレのアートイベントでパソコンを盗まれた時以来。前回も感心しましたが「警察官の美文字は半端ない」のです。定型の紙面に書き込まれていく、その文字の綺麗なこと!
常日頃、所持金も低く、特にブランド品も持たない私。被害金額は小さいものの、各種カードや証明証関連の凍結や再発行等の手続き類の手間がかなりのダメージ。そして日が経つにつれ、「あっしまった。あのカード、チャージしたとこだった!」「あのお店のポイントがかなりたまってたのになあ」みたいな小さな積み重ねがポロポロ発覚。まあでも、身体は無傷だったし、それに勝るものはありません。もしもこれが、終電近くの時間帯で、通行人もいない一人の夜道での遭遇だったら、心理的な恐怖感が大きかったろうし、その後の精神的ダメージも尾を引いたと思うと、不幸中の幸いはいっぱいあるかな。
ということで、今回の展示や講座のお知らせを個別にお送りする約束をしていた人もいたのですが、こんな理由でメッセージが届けられません。もし、このブログを読まれましたら、災いお見舞い(?)タイトルででも打ってご連絡をください。私の携帯電話は以前と同じアドレス&番号にて復活しております!
by マン・マル
0 件のコメント:
コメントを投稿