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2012年9月14日金曜日

在校生と卒業生 それぞれのプロジェクト

後期正規授業スタートまで、まだあと2週間ほどありますが、この日、2か所の教室で異なる2つのプロジェクトがそれぞれに佳境を迎えていました。

まずは1つめ。来週に迫った「東京ゲームショウ」のブース制作です。まるゼミでデザイン提案を行った当校ゲームカレッジ出展ブースについては、その後、外部制作会社に発注となり、まるゼミメンバー達の手を放れた状況なのですが、6月の当ブログで紹介した外部企業の「X:Martial交陣」出展ブースは什器類を制作担当することとなったとかで、その作業がかなり切迫した状態でありました。上級生リーダーの指示の下、下級生は総動員。作業会場の別館校舎のデッサン室は、木の粉が舞い、塗料の匂いに満ちる工房と化していました。



  そして2つめのプロジェクト。それは「ウエディング・ビデオ・プロジェクト」。実は来月末に、2年前に卒業したまるゼミ出身者男子と、4年前に同カレッジ雑貨プロデュース専攻を卒業した女子が結婚式を挙げることとなったんです。新郎新婦ともに当デザインカレッジ出身ということで、それぞれの同期生が協同して、目下、ビデオ制作進行中とのこと。この日夜の9時に、3人のまるゼミ卒業メンバーが学校に参上して撮影が行われ、私も被写体の一人となりました。在校生のゲームショウプロジェクトの作業教室の隣に、カメラとPCがセットされ、何人かの講師陣が次々にお祝いのメッセージ。でも私の場合、どう考えても、カメラと一対一で対峙してレンズに向かって語りかけるのは無理なので、お願いして、他の講師先生と一緒に並んでの構図にしていただきました。じゃあ、女性講師3人で。じゃあ、教室の机と椅子では雰囲気がでない。じゃあ、ホールのcafe風のテーブルと椅子を運んできて!。。。などと、どんどん広がるアイデア。卒業生は皆それぞれに巣立って仕事を持って忙しい日々なのに、仲間の一生に一度の大事な日のために、一肌もふた肌も脱いでいる光景がとても美しかったです。来月の披露宴での最終のビデオの仕上りが楽しみです。

ビデオ 撮影風景
結果、グータンヌーボ仕様となりました

by マン・マル

2012年9月3日月曜日

アートコンペティション in 新宿クリエイターズ

まだまだ残暑厳しい晩夏。
8月下旬から、当専攻メンバー達は 「新宿クリエイターズ・フェスタ2012」の「学生アートコンペティション:空間デザイン部門」出展のために、情熱の汗と冷や汗にまみれておりました。これは関東圏を中心とした大学や専門学校の計20校が参加するイベントで、私達は今回に初めて参戦することとなりました。コンペティション・テーマは 「Re-Design 都市の発芽装置」。で、完成お披露目した作品がコレ!
都市空間の中で 今やめっきり数が減った電話ボックス。
その空間が 本当の「発芽装置」になってました。

8月24日(金)から9月2日(日)まで展示されていました。
私がこの展示会場にお邪魔した当日は、夕刻より、まるゼミ特別ゼミの日でもありました。今月末から本格的に始まる卒業制作のための、指定エリアゾーンのリサーチの決行日です。今年度から、当専攻の卒業制作は、空間デザイン提案する計画地を特定の地区に限定することとしたのです。そうすることで、従来通り学生が個々の作品づくりに取組みつつも、専攻メンバー全体で一つの都市空間への多面的な提案が出来ることになります。

今年の指定エリアは渋谷北部ゾーン。リサーチ街歩きは日中の暑さを避けての夕刻スタート。地図+カメラそして熱中症対策で帽子に飲料持参。日没に向かって時間経過で昼から夜へと街が変貌していく様子を実際に体感しつつのそぞろ歩きでありました。


後期授業再開までは、あともう少し時間があります。まるゼミとしては、さらにもう1日の特別ゼミを実施して正規ゼミ再開に突入して行きます!

by マン・マル

2012年8月12日日曜日

まるゼミの夏。。。

あっという間に、まるゼミ前期プログラムも終了。
そして、あっという間に、ロンドンオリンピックも終了しました。今回のオリンピック、私としては、7時間の時差に負けずにけっこう頑張ってTVライブ中継を視聴しました。史上最多となるメダル獲得を果たした日本人アスリートの活躍がその気にさせてくれたのでしょう。且つ、実は私の4年前の北京オリンピック開催の夏は、TV機器の無い欧州オーストリアのAIRのレジデンスアパートにこもっていて、まったくこの「スポーツの祭典」の高揚を味わうことができなかったという体験の反動から来ているようにも思います。LIVEでドキドキしながら、素晴らしいパフォーマンスの目撃者の一人となれる幸福を堪能した2週間でありました。。。


まるゼミは7月最終日に、それぞれの課題プレゼンテーション&提出を実施いたしました。1年生については、初の本格的な各学生のオリジナル空間作品が揃いました。


その2日後。私の個人ワークスペースからほど近い横浜みなとみらい地区での花火大会の夜。前期お疲れ様会を兼ねて、まるゼミのメンバー達と花火見物を行いました。「がっつり肉が食べたい!」との一部のリクエストに腕まくりしてのマン・マル手製メニューを準備。メインは最近に手に入れた圧力鍋を駆使してのブロック肉の煮込み。1.5kgを用意したのですが。。。。やはり、育ち盛り&伸び盛りな若者には少量だったようで、一瞬で売り切れとなってしまいました。ダイエットのためか食が細い子もいれば、がっつり肉食系も健在で、20代若者の食欲度がいまいち把握できない私です。

ゼミ教室内でとは かけ離れた(?)盛り上がり
8月最終週からは追加提出物や特別授業等でまるゼミは再開します。
それまでもうあと少し。夏休みを楽しみましょう。

by マン・マル


2012年7月20日金曜日

ブースデザイン・プレゼンテーション

まるゼミ2年生セカンド課題として取組み中の「東京ゲームショウ2012:ブースデザイン提案」。この日はクライアントとなる当校ゲームカレッジ専攻の担当講師陣および関連制作会社の方々にプレゼンテーションを実施しました。
右端に並ぶのはまるゼミ下級生。
来年に備えて(?)プレゼンテーションを勉強中。
この出展ブースは、全国に10校ある当校ゲームカレッジが集結して学生作品を披露する年に一度のビッグイベントです。同じスクール内でカレッジを超えてのコラボレーションということで、今年はじめて授業課題としてブースデザインをデザインカレッジが担当することとなったのです。ブース内にはゲームカレッジ学生が制作したデジタルゲームをトライするための試遊機器や、やはりゲームカレッジ学生デザインのゲームのキャラクターパネルが並びます。そして、豪華景品で大人気の毎年恒例の抽選コーナーも。これらの設置什器のレイアウトデザインおよび、一般公開の2日間で2万人を超えるというブース来場者の動線をどのように処理するかのアイデアが必要です。
3つのスタディ模型で 議論白熱!
まるゼミメンバーから計3案の空間構成とデザインテクスチャーのバリエーションを披露した後に、クライアント側から様々な質疑や具体的な要望をいただき、とても実の有るプレゼンテーションタイムとなりました。さらにもう1週間の日数をかけて、最終の1案に絞り込んでの基本設計案をまとめることとなりました。夏休みまで、もうひと踏ん張り!


by マン・マル

2012年7月7日土曜日

七夕飾り

<<まるゼミ番外エピソード35>>
写真は横浜市指定文化財の旧柳下邸
大正期に建てられた歴史的な住居昨年12月に私が洋間スペースのクリスマスアートを手掛けさせていただいた建物です。今年の12月のインスタレーションの企画を持参するためにお邪魔してきました。


この週は七夕建物の玄関先には、笹にたくさんの七夕飾り。古い日本家屋のたたずまいにやはり良く似合いますねえ。建物内に入ると、部屋の一角にも笹が。そこには文机が用意され「短冊書きコーナー」が設えてありました。薦められて私もトライ。藁座布団に正座して、気持ちを落ち着けて、願い事を短冊にしたためました。何十年ぶりかの七夕飾り。ちょっと童心に返れて気持ちが暖かくなれました。
先月は同じ横浜市内の山手地区で開催されていた「花と器のハーモニー」との連動企画で、屋敷内にアートが溢れていた旧柳下邸。その折りの作品の一部が継続して展示してありました。洋館や現代建築への設えとは、断然にその趣きを異なえる日本家屋でのアート、お薦めです。
さりげなく館内のあちらこちらにアート!
空間に溶け込んでいるのがイイ感じ。


by マン・マル

2012年6月22日金曜日

まるゼミの武道な時間。。。


前期授業もあっという間に後半戦。
この日は、2年生ゼミのセカンド課題の初日。例年まるゼミの前期は住居系空間と商業系空間それぞれ一題ずつ取組みます。今年度の商業系空間課題は、当校ゲームカレッジが出展予定の「東京ゲームショウ」の展示ブースを提案することとなりました。


我々デザインカレッジでは、年間を通して授業内課題以外にタップリな企業課題が舞い込みます。授業期も長期休暇期も関係なく、です。学生達は、各ゼミの課題と常に並行して実作課題作業に追われます。かなりハードですが、でもこれがかなりのトレーニングになっています。そして今回のまるゼミは、いわば企業実作作業をゼミ課題としてじっくり掘り下げながら取組む事となりました。私も久々に現場課題(?)で楽しみです。


早速に着手!と行くところでしたが、この日は特別ゲストがまるゼミに参加
実は今年の「東京ゲームショウ」で、当インテリアデザイン専攻にブースデザインを依頼いただいたもう一つのクライアントさんです。従来は建築現場での鉄筋探査機器等の製造さ会社とのことですが、その保有される様々な技術を活かして全自動判定機能付電脳具足「雷鳴ψ(ライメイサイ)」を開発。そのプレゼンテーションブース出展のお手伝いをさせていただくこととなりました。



この具足は「X:Maetial 交陣(クロス・マーシャル こうじん)」という新種のゲーム、いえスポーツ、いや武道のための道具です。まるで戦隊ヒーローがかぶるような「面」です。何箇所かに設定されたセンサーに、相手の打撃を受けるとその部位が光りそして効果音が鳴るしくみです。打撃の強さや早さや正確さで、光の色や音の種類が変わります。いわゆる決まり手「一本!」の場合は、七色の光と共に雷鳴音が轟くのです。


展示空間デザインをするには、まずはその物品の特性およびどのような使われ方をするのかを理解把握する必要があります。熱心にクライアントからの商品説明を受けて、デモンストレーションを披露いただいた後、「やってみられますか?」。待ってました!とばかりに、まるゼミメンバーもトライ。実際にこの雷鳴ψを装着し、X:Maetial 交陣を体験してみることとなりました。組手や基本の技を教えてもらったりして、かなりヒートアップ。


まさに戦隊ヒーロー参上。
武道開祖者の紋主が直々に組手を指導!


もう少しで、まるゼミがデザインの時間だったことを忘れる勢いでありました。
ちなみに仮面ライダー1号の大ファンだった私ですが、この日は面をかぶることなく、最前列に座って観戦に徹しておりました。。。


by マン・マル

2012年6月1日金曜日

ある日の講師会議


6月に突入しました。前期授業のちょうど3分の1を消化したところです。
まるゼミの前期プログラムも中盤に入ったということで、1年生クラスでは「とにかく空間デザインに触れよう!」をスローガンに様々な空間を見聞きするという段階からコマを一つ進め、家具のスタディ模型を使用しつつ空間を俯瞰で眺めて検証するワークショップを始めました。まずは、自分の手で模型づくり。材料はスノーマットという厚めの紙材。「曲がった~」「角が落ちた~」「1回で切れてない~」「手が痛い~」。。。etc。今年もまた 模型への初トライで小さな悲鳴が教室のあちこちでもれていたのでありました。まだもう少し、このトレーニングは続きます!



さて当専攻では講師陣総出でのミーティングが2カ月に1度ほどの頻度で行われます。
各ゼミの経過内容や学生近況の情報を共有し合うと共に、専攻全体で取組む学内学外行事について話し合われます。この日は夕刻から講師会議が行われたのですが、サプライズ(?)で、一人の講師先生による欧州視察旅行の報告スライド会がありました。ですが、いつものことですが、2時間予定の会議はやはりこの日も時間オーバー。会議時間内で報告会をと考えたのは、やはり無謀な計画ですよお。ということで会議終了後に仕切り直し、時間が許す有志講師陣が残り
コンビニで飲み物+軽食を調達してのリラックスした報告会となったのでした。


披露してくださったのは照明デザインが専門のC先生。毎年にドイツ・フランクフルトで4月中旬に開催される照明の展示見本市「Light + Building 2012」での美しい写真の数々でありました。講師皆さん、それぞれの立場や趣味嗜好(?)でのフリートークで、いやあ~とってもとても盛り上がったのでありました。やはり皆さん、好きなんですね、デザインが!

真剣な眼差しが半端じゃない講師陣。
披露いただいたC先生、ありがとうございました!

by マン・マル