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2010年8月27日金曜日

前期★追提出終了



8月も終わりのこの時期。まるゼミ的には 前期課題の追提出の頃となります。
そう。。。。。惜しくも(?) 作品提出内容が合格に満たなかったメンバーの再トライの機会です。


告知した 提出受取時刻に私マン・マルが工房で待機していると、1年生&2年生が どやどやと団体でやってきました。夏休みといっても 特別ゼミや 外部での制作イベント等でメンバーは やっぱりデザイン&制作作業漬けなのであります。


当スクール デザインカレッジ:インテリア&グラフィック専攻は、専用の工房ルームを持っています。さまざまな工具類 そして資材が常備ストックされていて、学生メンバーは授業以外の好きな時に、ここで作業が可能です。そして何よりコミュニケーションの大切な場でもあります。

この日のまるゼミ対象者は、工房内にタムロする他メンバー達の野次(?)の標的になりつつ講師チェックを受けての再提出となりました。
                ●追提出ながら 力作が揃いました!    


ひとまず これにてゼミ前期の取り組みがすべて終了。そして いよいよこれから 2年生は卒業制作へとシフトです。今年はどのようなサプライズを持ってきてくれるのか。3週間後の卒制企画仮提出までじっと待つのみです。


by マン・マル

2010年8月20日金曜日

IKEA戦略

<<まるゼミ番外エピソード 4>>


久々に IKEA に行ってきました。私が通うのは横浜市内の「IKEA港北」。平日とはいえ夏休み真っ只中ということもあり相変わらず盛況でした。


DIY前提の、そして低価格が前提の商品ということで、IKEAのデザインは 組立方法や取付金具がシンプルな分、デザイン的には荒削りでワイルドなところもありますが、でもやはりコストパフォーマンスを考えると非常に魅力的。


IKEA発祥が北欧はスウェーデンってのはお馴染みですが、現在の本社はオランダ。でも今もIKEA製品のネーミングスウェーデン語がベースです。どうりで意味もわからないし、覚えにくいんですね。製品名をメモで書き控えるのに いつも ちょっと苦労します。。。。


今や日本国内には5店舗が展開されています。ワールドワイドでみると 
欧米中心に40カ国300店舗に迫る発展ぶり。私は昨年にAIR活動でウイーンに行った際に現地のIKEAに脚を運びました。

                                           IKEA in Vienna  
取り扱い商品はまったく日本と一緒フロア構成やディスプレイ方法も寸分変わらず。ただ案内サインと価格タグが独語とユーロ表記なことだけが「ここは日本じゃないんだ」 と感じさせてくれることでした。海外進出する折りにも、現地の小売りスタイルを取り入れることなく、徹底的に既存スタイル一本で押し通し発展し続けるIKEA。製品そのものへの魅力もさることながら、特筆すべきは次々に繰り広げられるレビドラマの美術セットのようなディスプレイ。お洒落にコーディネートされた仮想ルームの中に入り込み、子供やカップルが楽しそうにソファに座ったり、キッチンに立ったり。。。というIKEA店内の光景は、ヨーロッパでも日本とまったく同じでした。ショップ空間構成におけるこのアミューズメント性万国で通用する武器だったんですね。勝因ここにあり。


by マン・マル

2010年8月7日土曜日

虫の音を聞く会


<<まるゼミ番外エピソード 2>>



前週に続いて 私の横浜スペースで またまた「夏会その2」を催しました。マン・マルの親しい友人知人を招いての宴です。まるゼミの卒業生も何人か駆けつけてくれました。

このスペースの目の前には「掃部山」という横浜市所有の公園があります。掃部山。。。。皆さん どう発音するかわかりますか????正解は → 「かもんやま」 と読みます。ホント漢字って難しいですよね。地元の町名から来たのかと思いきや周辺にそのような住所は見当たらず。実はこの「掃部」は、「井伊掃部頭直弼(いい かもんのかみ なおすけ)」 に由来しているそうです。そう小学校の歴史の教科書にも登場していた幕末の大老の井伊直弼さん。ペリー来航時に、ほとんど独断で日米修好通商条約に調印した彼は、その手法には賛否あれど、とにかく横浜開港を推し進めた第一人者なのです。その功績を称えようと、銅像建立のため明治期に井伊家がこの山を取得して以来「掃部山」となったとか。



。。。。。ちょっと 「うんちく」してしまいましたが。。。。。

この公園では 毎年8月の第一土曜日に「虫の音を聞く会」という会が催されます。始めに聞いた時 私も「???」。で、実際に足を運んでみると、かなり日本情緒が満載のイベントです。公園全体はさまざまな万灯で飾られ、高台部の井伊直弼像の前の特設ステージでは琴や尺八の演奏が幾組もの出演者で展開します。そしてそれを囲むように幾つかの野点茶会のための小屋が立ちます。






どうも井伊直弼さんは、中央政治に関わる前の彦根藩主時代は、能楽や茶道に通じたかなりの文化系男子だったそうです。で、彦根城でも同タイトルの「虫の音を聞く会」が9月に開催され続けているとか。ちなみに 彦根城は桜の名所として有名ですが、ここも多くの桜が植えられ、横浜の花見の穴場スポットとなっています。すぐ裏には 横浜能楽堂もあるし。



京都で生まれ育った私は、けっこう彦根城に遊びに行くことも多かったので、4年前にこの場所に 自分の仕事場を構えてから、どんどん明かされる「彦根城つながり度」ちょっとびっくり!なのでありました。そのうちに ゆるキャラ・キング「ひこにゃん」に追随する掃部山マスコットが出てきたりして。。。。。



by マン・マル

2010年8月1日日曜日

300個餃子

<<まるゼミ番外エピソード 1>>


横浜在住の私は、みなとみらい地区から程近いエリアに、まるゼミ外の仕事のためのスペースを構えています。打合せや展示ギャラリーとして活用するこの場所は、宴会パーティースペースにも変身対応します。


8月1日。夏会を催しました。参加いただいたのは第一線でデザインやアートに携わられる方々。そしてまるゼミ現役メンバーの一部と、さらにこのスクールの他専攻学生と。。。の総勢20名


この日は みなとみらい地区で 神奈川新聞花火大会の日。高層ビルに邪魔されて、ほんのヒトカケラではあるのだけれど花火が我がスペースより眺められます。


でも。。。。。花(火)より団子。。。。。
もっぱら美味しいものを食べて+飲んで+語り合っての会となりました。


いえ 実は その前に
「美味しいものは 自分達で作ろう!」がテーマの今回の夏会。ゲストのお一人の お料理コーディネートにより、3種300個の餃子づくりに 参加者全員で挑戦!!




さすがは 皆さん クリエイター。
中に詰めるタネ餡が出来あがり皮包みの段になると、全員が作業台を囲んで無言に一心不乱に作業開始。それまで騒がしかった会場が沈黙に包まれました。その集中度お見事です。出来あがりも、まあ、なんと美しいこと。


まるゼミメンバーも模型作りでのカッターナイフさばき、或いはCG作成のマウスさばきで手先を鍛えているだけありますね。もちろん お味のほうも美味でありました。


他にも手作り本格派キッシュや朝採り野菜、地元産味噌や地ビールなどなど、参加者の皆さんの御好意で絢爛たる宴となりました。



また 企画します。  by マン・マル

2010年7月30日金曜日

2年課題「住空間コンペティション」発表&提出



前日に続き 30日はインテリア専攻2年生の課題発表提出でした。
まるゼミでは 2年生前期は2課題に取り組みます。第一課題は商業空間デザインとして飲食系店舗デザインを。そして第二課題は住空間デザインです。後期の卒業制作を控えての最後の共通課題ということで、例年、まるゼミでは住宅設計依頼をしてくださるクライアント役をゲストに迎えて 実務に近いシチュエーションで取り組んでいます。今年のゲストは まんが家の すねやかずみ先生!当スクールのまんが専攻の講師でもいらっしゃいます。


作業アトリエ併設のご自宅の設計に依頼くださるという設定。但し2年生在籍者全員対象のコンペティションを実施し、最優秀者にその権利が与えられるというシナリオです。
課題期間は約1カ月。 
 ・課題指示書と共にまずはクライアントのリクエスト要望がまとめられたシートが提示されます。
    ↓
 ・メンバーはこれらの基本情報をもとに土地敷地探しから開始。そう。今回は建物に相応しい敷地も一緒に提案。クライアントご指名エリアは裏原宿。まだ梅雨空の下 地図を片手にショッピング抜きのウラハラ散策を各自で実施。
    ↓
 ・クライアントにファーストプレゼンテーション実施。各自が選択した敷地と これから取り組む提案企画コンセプトを提示。
    ↓
 ・プランニングエスキース + スケッチパース&スタディ模型 
    ↓
 ・提出物制作: 
   住宅模型(敷地外周辺建物・敷地内外構含)S=1:50
   各種図面 /敷地利用配置図 S=1:100

         /各階平面図 S=1:50
         / 断面図 S=1:50
   コンセプトシート (立地周辺説明・インテリアイメージ含)
    ↓
 ・コンペティション・プレゼンテーション実施



当日は インテリアの他の講師先生 および 昨日にまるゼミ発表を終えた1年生もギャラリー参加。発表者の持ち時間は一人15分。模型+出力シート+プロジェクターと使えるツールを駆使して それぞれの提案作品を熱くクライアントに語りました。受け手側のすねや先生も とても熱心に真剣に提案に向き合ってくださり いつものまるゼミより数倍の緊張感。そして全員のプレゼンテーションが終了して 審査タイム。


そして。。。。審査結果発表!


とその前に 発表メンバー全員の提案についての良かった点+悪かった点についてのコメントを すねや先生からいただきました。ポイントは現実的に堅実な部分と 少々非現実アクロバット的な遊びの部分とのバランスでしょうか。生活の快適性と仕事の効率性は重視だが 空間から普通でない刺激も欲しい。。。とは さすがマンガ家でいらっしゃるクリエイターの方らしいコメントでした。



さて そして 最終発表。 The winner is 「 YA君!!」 でした。
。。。。。。。おめでとうっ。。。。。。。。。
私マン・マルはもちろん他講師陣のヨコヤリは一切無しのクライアントご自身で選んでくださった結果です。


勝因は?
実は発表者の中で 最も敷地も床面積も小さい提案でした。ゆえに クライントの要望条件がすべて入っているわけではありません。なのになぜ?? 条件をそぎ落としていく優先順位が正解だったことと かなえられなかった要望を上回る新たな提案が含まれていたからです。YA君案の決め手は 敷地が3方接道する特性を生かし 1階のほとんどをピロティにして 地上をドライブスルー状態の通り抜け通路を作ったことでした。これが車やバイクも趣味というクライアント心を虜にしてしまったのではないでしょうか。とにもかくにも オメデトー!!
              (▼photoは コンペティション最優秀作品)



ゼミ終了後は 校舎内の他の講師先生や学生 スクールスタッフの方々も出入りしての懇談会状態。発表メンバー達は徹夜続きで眠い目をこすりつつも 自作を熱心に説明し続けていました。


当課題については スクール外部での公開プレゼンテーションを現在画策中です。ということは 夏期休暇中に さらに提案内容に磨きをかけて多くの人に見てもらうに耐えうるレベルに仕上げねばなりません。やはり2年生も 気の抜けない熱い夏になりそうですね。
でもまずは 睡眠を取ってください。 お疲れ様でした!

by マン・マル

2010年7月29日木曜日

1年課題「One Mobile Cube」発表&提出



7月最終木曜の午後。 
インテリア専攻1年生の制作課題の発表提出を行いました。


課題タイトルは 「One Mobile Cube」
どこへでも設置移設可能な 3m×3m×3mのMobile空間のデザイン提案を考えるというものです。空間の用途機能、所有者や利用者、設置される場所環境等 ゼミメンバーそれぞれが 自由にこれらを想定し自分のオリジナルな作品を創造します。


1年生にとっては まるゼミでの初の本格的な制作課題
入学以来の約3カ月間で 座学から得た知識と演習で習得した技術の 腕試し→お披露目課題とも言えます。提出物は 縮尺20分の1の模型+同じく20分の1の平面図と断面図+コンセプトシート。果たして出来栄えはいかがなものか。。。。
photoは 発表プレゼンテーション風景と 作品の抜粋です。
3m立方の空間という共通の課題条件下ででも メンバーの発想によってずいぶんと出来あがってくるものが違います。


* 例えば写真右下はNA君の作品。悩めるビジネスマンのためにオフィスビル屋上に期間限定で出没する「占いCube」。3m立法の空間は完ぺきに閉じられ、内部はご覧のようにラビリンスのような異次元空間になっています。
* 写真右上はAI君の作品。3m立法の空間をやはりクローズに限定して使用しますが、四周はガラスなので視界はオープンです。お花見と紅葉狩りシーズンに登場するCubeということで 自然と同化するための遊びの仕掛けとして あえてガラスを細かく分節しガラス枠を木立に見立てたデザインとしています。
* そして写真左下はオープンすぎるYA君の作品で 商業モールに出現するお酒試飲ギャラリー。「立方体の空間デザイン」というと閉じた中で考えようとしがちですが これは どんどん壁を崩していって骨組みにしてしまった作品例ですね。空間利用としては実面積以上の広がりが発生し 特にこういった商業用途の場合は効果的だと思います。ちなみにデザインイメージはヨーロッパンのワイン蔵。石煉瓦の崩れ感がいいかも。


その他のメンバーも ユニークな着想による条件設定で 初課題としては上出来でした!
でもでも。。。。一部の人は 残念ながら再提出対象です。今回は課題期間が1カ月。ボリュームとしてはそれほどキツクは無いけれど。でもどうやって作品づくりを進めていいかの方法がわからず、途中で足踏みしていたメンバーもいたようです。


そんな時は 講師に聞くこと!そのための少人数制の実践型ゼミなんだし。
または 上級生に聞くこと!まあ自分自身の課題制作で必死だろうけれど。。。。
でも1年前の悩んでいた自分を思い出してきっと親切に教えてくれるはずです。。。。そうですよね?2年生メンバーの皆さん!!


夏休みも夏期特別授業が目白押し。 専門スクールの2年間はあっという間なんで、夏休みも気を抜かずに集中力キープしていきましょう!!


by マン・マル

2010年7月28日水曜日

開設! ブログMARU-SEMI



このたび 「MARU-SEMI(まるゼミ)」 なるブログを 新規開設させていただきます。


「MARU-SEMI」 とは。。。。。。。。。 
東京都は新宿区にある ”カンパニースクール” デザインカレッジ内に籍を置く 若いデザイナーアーティストのためのトレーニングスペースです。


このページでは 講師を務める私マン・マルが ゼミの内容やメンバーの奮闘ぶり 或いは 関連するデザインやアートのこと 或いは まったく関係ないこと等 さまざまな 情報を発信していこうかと思います。


私のブログ経験は 5年半前にプロデュースしたアートイベント以来です。ちょうど1週間前に やはり同カレッジ内で ウエブデザインを担当される先生の 特訓講義を受講して なんとかこのブログ再デビューの日を迎えることが出来ました。


でもまだまだ 不慣れゆえ きっとアクシデント続出が予想されますが めげずにWriter任務を務めてまいる所存であります。(ウエブ先生!サポートお願いします!)
。。。。。。。。。。しかしながら でも もう 夏休み。。。。。。。。。。
そう。 実は 明日そして明後日が 「MARU-SEM」I 前期最終課題の提出プレゼンテーション日なのです。きっと今頃 メンバー達は最後の追い込み真っ只中のはず。
ベストを尽くせた!! そんな充実感と共に 皆で夏休みに突入したいです。。。。


頑張れ!!
by マン・マル