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2012年12月16日日曜日

お屋敷でアート体験!

<<まるゼミ番外エピソード41>>

この日は旧柳下邸のクリスマス2012「アートで過ごすクリスマス」のプログラムの一つである「こどもワークショップ」の初回日でした。サポートいただく現役および卒業組のまるゼミ女子3名とJR根岸駅にて待合わせ、開始2時間前に会場入り。陽光も暖かな快晴で、庭先からは富士山がキレイにのぞめました。

静かな大正時代のお屋敷で
こども達を迎える準備をすすめます

定刻の14時。参加予約者は一名の遅刻も無く全員集合!簡単な挨拶の後、まずは一つ目のプログラム「旧柳下邸についてのお話し」。横浜市認定歴史的建造物であるこの建物のつくりやエピソードを館長さんにお話しいただきながら、館内をぐるっと回ります。で、二つ目プログラム「アーティストと一緒にアート鑑賞<1+1(ワン・プラス・ワン)>」。私マン・マルが、この2室のインスタレーションアート制作のテーマやコンセプト等を説明。「だけど。アートってもっと自由に見ていいんですよ!」というお話しをさせていただきました。。。。とここまでで、予定時間を大幅オーバー(汗)。さあ、居間スペースに入っていよいよメインイベントの「光るミニクリスマスツリーづくり」に着手!

道具材料が整然と並べられたワークショップ前のテーブルが・・・
賑やかな創作の場に変身
こども達は、やっぱり若くて楽しく明るいお姉さんが大好きなんですねえ。最初は緊張モードでしたが、まるゼミ女子3人娘の優しいリードでツリー作りが進むとドンドンとリラックス。手作りツリーが完成する頃には、すっかり打ち解けて、まるゼミ女子が構えるカメラに向かってヘン顔してくれる男の子も。

かわいい!と特製バッグは大好評。
そして、完成ツリーはまるゼミ女子の一人であるアーティストのYukkaさんのオリジナルデザインバッグでお持ち帰りバッグ正面には白クマ君の「happy marry Christmas "1+1"」の吹き出し付き。そして、他3面のデザインは旧柳下邸の建物意匠が取り上げられています。
さて、この模様は建物のどこの部分のデザインなのでしょう??
まだワークショップは今週末もあるので、答えは次回にお教えしますね!

by マン・マル




2012年12月9日日曜日

光が加わって 「1+1」

<<まるゼミ番外エピソード40>>

クリスマスアート「1+1(ワン・プラス・ワン)」がOPENして1週間。。。
実はこの週末に作品をバージョンアップすべく、再びの現地作業をしてきました。何が大きく変わったかというと、光の演出が加わりました!

やはり旧柳下邸で手掛けさせていただいた昨年のクリスマスアート「Snow Yokohama Christmas」では作品にイルミネーションライトを埋め込んでの光の演出を施していました。その幻想的な世界観が素敵!と言って下さる方もいて嬉しかったのですが、ただ、それは、展示空間がある程度の暗さにならないと出会えない景色でした。旧柳下邸は丘の中腹に建つ建物ゆえ、その日当たりは最高!なんです。特に洋室は2方向に大きく開かれたガラス窓からサンサンと陽光が差し込みます。つまり光アートを楽しんでもらえるのは、閉館近くの夕方16時以降か、あるいは太陽が覗かない雨の日か分厚い雲が空に広がっている日か、ということになってしまうんです。せっかくにイルミネーションのアートを楽しみに来てもらったのに、昼間の日差しで「ぜんぜん、光が見えないわ~」なんてことも実は昨年はありました。ということで、今年は光演出は諦めて空間造形の面白さで勝負しよう!となったのですが、館長さんいわく、「今年は光イルミネーションが無いの?」とオープン直後から声が相次いだとか。期待していただいているなら、よし!トライ!
LED照明器具をしのばせるために、和室アートも空間構成を少しアレンジしました。

曲げわっぱの海!
畳の上で作業していると、
なんだか「伝統工芸の職人さん」に見えてくるから不思議

ということで「1+1(ワン・プラス・ワン)」は、昼の顔と夜の顔の2つの景色を持つ作品となりました。これもまた相対する要素の協演という作品コンセプトの一部となり得るな~、と個人的には思っています。お昼間の明るい日差しの中では、和室アートと洋室アートの造形の面白さを楽しんでいただけますが、でもやっぱりお薦めは、日が少し傾いた16時頃からかなあ。少しずつ少しずつアートの光が輝き始めます。

左: リーフレットコーナー。自由にお持ち帰りください。
右: 洋室アート。閉館直前の時間にはこんな空間に!


by マン・マル

2012年12月2日日曜日

OPEN! 「1+1(ワン・プラス・ワン)」

<<まるゼミ番外エピソード39>>

全国的にこの冬一番の冷え込みだった12月第一日曜日。私は、前回にお知らせした横浜根岸の旧柳下邸にてインスタレーションアート「1+1(ワン・プラス・ワン)」の設営に取組みました。

手掛けたのは「表玄関前室 和室」と「洋館部1階 洋室」
和室アートと洋室アートの一対で
 「1+1(ワン・プラス・ワン)」の作品となります

いや~寒かった!「でもそれは旧柳下邸でだから。。。」と思ってました。大正期の日本住宅ゆえに、その再現保存においては基本的に冷暖房設備を付加していないこのお屋敷。なので、万全の厚着対策を施して現地に乗り込んだものの、寒さはかなり上手でありました。朝は澄み渡る青空で陽光を有り難く受けていたものの、午後に入ると厚い雲が空一面に。玄関土間すぐの前室和室で作業していた私は、シンシンと土間の御影石から伝わる冷気を感じ続けながら「あと3時間!」「あと2時間!」と時間に追われて一心不乱に作業していたのでありました。

設営中!
なんとか、閉館時間ぎりぎりに設営を終了。館長さんからいただいた暖かい一杯のコーヒーが本当に有り難かったです。。。

静謐な日本家屋空間がアートギャラリーに

アート展示は24日のクリスマスイブまでの公開です。作品補正&撮影も兼ねてちょくちょく覗きに行きますが、次の山場は「こどもワークショップ」!おかげさまで、2回両日ともに予約満席!キャンセル待ちも出るほどに申し込んでいただいてるとのこと。これからこちらの準備に着手です!


by マン・マル



2012年11月12日月曜日

2012のクリスマスアート

<<まるゼミ番外エピソード38>>

もう11月も半ばになろうとしています。そろそろ年末までのスケジュールが見えてくる時期ですね。で、今年もやります、冬・クリスマスのためのインスタレーションアート創作。昨年と同じく横浜の根岸なつかし公園内の旧柳下邸にてその機会をいただくこととなりました。


旧柳下邸のクリスマス2012
  『アートと過ごすクリスマス』
  2012年12月3日(月)~24日(月・祝)


2年連続で旧柳下邸にてクリスマスを体験させていただくことになるわけで、だったら、昨年より、頑張った催しにしようということで、手掛ける展示スペースを前回より少し広げます。そして展示以外のプログラムも加えようということで「こどもワークショップ」を日時限定ですが実施することとなりました。ということで、旧柳下邸さんの強力な共催サポートをいただき、今年は以下の2つのプログラムを主催という形で手掛けさせていただきます。

●プログラム 1 <アートギャラリー>
  ~アーティストのクリスマス飾り~
  『インスタレーションアート : 1+1(ワン・プラス・ワン)』
  デザイン : MoNo
  制 作   : MoNoアートプロジェクト実行委員会

●プログラム 2 <こどもワークショップ>
  『古いお屋敷でアート体験!
   光るミニ・クリスマスツリーづくり』

  進行   : MoNoアートプロジェクト実行委員会
  実施日時: 12月16日(日)/22日(土) 計2回 
          両日共に14:00~ 所要1時間予定
  定員   :  両日それぞれに15名
    参加費  : お一人500円/親子ペア800円
          (材料費、道具使用費用込み)
  申込み  : 会場となる根岸なつかし公園旧柳下邸事務局へ
            お電話(045-750-5022)または直接に現地窓口へ


プログラム1のインスタレーションアートについては、すでにデザインも固まり、いつものことですが、現在は粛々とアートのパーツを制作中です。今回はシンプルに紙素材を使ってユニークな冬の景観を表現しようとしています。プログラム2については、昨日より参加受付が開始になりました。館長さんからの速報メールでは、おかげさまで初回枠についてはほぼ定員に達したとのこと。クリスマス直前の22日(土)は、まだ余裕がありますので、小学生のお子さんをご存知の方はぜひ宣伝ください!ワークショップでは、旧柳下邸という貴重な文化遺産である建物のお話あり、そして僭越ながら私自身がどんな事を空想しながらプログラム1の空間アートを創作したか~などのコメントをさせていただきながら子供達と一緒にアート鑑賞しようと思っています。そして、メインは小さなクリスマスツリーづくり!自宅のテーブルに可愛く飾れるLED照明を組み込んだツリーを作っていきます。

お子さん達の作業の進行サポーターとして、まるゼミ卒業生の女子メンバーにも手伝ってもらえることとなりました。そのうちの1名はアーティストyUKKAさん。以前にこのブログででも、カフェスペースでの個展をリポートしました、あの彼女です。

昨年9月 yUKKAさん個展の際のカード
シンプルなデザインの中に気品とキュートさがある
素敵な世界観!

ワークショップ当日のお手伝いだけでなく、彼女には、出来上がったミニツリーをお持ち帰るする際のペーパーバッグをオリジナルでデザインしていただいています。そう、このイベントだけの限定ペーパーバッグです!贅沢~!独自の世界観を持つ彼女のイラストでどんな素敵なバッグが出来上がるか、私もとても楽しみです。12月の16日と22日の夕刻前、可愛いオリジナルペーパーバッグを持った子供達がいっせいに旧柳下邸から横浜の街に飛び出していくのだ!と、勝手に妄想しドキドキしている私です。



by マン・マル



2012年11月2日金曜日

今年も 東京デザイナーズウィーク

 やっぱり今年も東京デザイナーズウイークに当カレッジの姿はあります!!
先月10月30日(火)から始まった当イベント。私は開催3日目に、高校生達を連れて行ってきました。

高校生というのは、「デザイン高等学院」と呼ばれるシステムに通うティーンエイジャーです。このシステムとは、いわば当カレッジ入学の予備校と言えば良いでしょうか。当カレッジの学生になるには高校卒業資格が必要でありますが、このシステムで基礎デザイン力を学び習得出来たと認められれば、高校在学中から本科カレッジの学生になれるのです。現在、本科カレッジより私を含めた講師4名にて週2回のデザインゼミを実施しています。

そんな彼&彼女達を連れて、2012年の東京デザイナーズウィークを見て参りました。
当カレッジは今年も2ブースを出展。メイン会場建屋内の学生展、そして屋外のコンテナ展です。

内部ブース) iPadを使ったオリジナルアプリを制作公開!        
しりとりゲームを「絵」でつなげていきます。

コンテナ・ブース) 2つのお題(「お弁当」「英語アルファベット」)を設定し
それぞれが生まれ育っていく   
3つのステップをユニークな    
ディスプレイでプレゼンテーション!

 この日は夕方から、当カレッジ主催での「ワークショップ」がメイン会場内で行われました。
そのタイトルは「ペンを使わないクロッキー」。色とりどりの粘土を使って、1テーブル10名の参加者が協同で10個のミニオブジェを制作して行きます。時間を区切ってルールに乗っ取って仕上げていく創作はゲーム感覚満載で観ているほうもスリリングで楽しいものでした。
  


 ●東京デザイナーズウィークは、11月5日(月)までです。  

会期 10月30日(火)ー11月5日(月) 7日間   
時間 11:00–21:00(最終日 18:00まで)
会場  〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-3
   明治神宮外苑絵画館前(中央会場) 
 

●当カレッジのブース創作レポートはこちら           

●当専攻によるオリジナル・ワークショップ第2弾があります。
 11月4日(日)11:30~13:00
 「ハッと気づくワークショップ」
 (レポートした今回のワークショップとはまた別バージョンです!)

by マン・マル

2012年10月31日水曜日

横浜ハロウィン

<<まるゼミ番外エピソード37>>

 とある打合せのために、また横浜山手に行ってきました。山手西洋館群では今月中旬からハロウィンをテーマにしたインテリア装飾が施されていて、この日は最終日。少し早目に山手入りして、7館すべてのデコレーションをチェック。カボチャ色と黒を基調とした色彩と、魔女やオバケのモチーフに溢れるこの時期は、いつものエレガントな洋館の風情とひと味もふた味も違い、遊び心満載で活気にあふれます。


 打合せを終えて麓にくだってくると、そこは元町商店街が大変な騒ぎに。。。
カボチャ色の風船と、仮装した子供達と、その若いママ達の数が尋常ではありません。時間は17時になろうかという頃。いつもの数倍の時間をかけて商店街を駅へと進みます。途中で元町UNIONに立ち寄り買い物を済ませて再び通りに出ると、その人波はさらに膨らんでいました。これは商店街の企画で、仮装して商店街内の各ショップを訪れるとお菓子をもらえるというものらしいです。先月の東京ゲームショウと空気感は異なるものの、少し似た殺気を感じた私でした。


 いまどきの子供たちにとっては、お菓子なんて日常生活の中で溢れていて珍しくもないんでしょうが、でも仮装をする機会というのは確かに少ないから、きっとワクワクできる大切な日なんでしょうね。変装して堂々と街の中を歩いて、みんな、楽しそうでした!

by マン・マル   


2012年10月1日月曜日

月見の会

<<まるゼミ番外エピソード36>>

昨日は今年2012年の「中秋の名月」でした。台風のために生憎の空模様となってしまいましたが。。。でも、その前夜、度々にお邪魔している横浜・根岸の旧柳下邸では「中秋の観月会」が催され、初に日没後のお屋敷を訪問してきました。

左 : 辺りが暗くなると建物内部がその灯りで浮かび上がります
右 : 和室に座布団で、亀岡さんのお話に耳を傾けました    
参加枠30名は早々に予約で埋まったそうで、小学生低学年のお子さんからご年配の方までの幅広い世代の人達が和室に集まって講師のお話に耳を傾けました。この日の話し手は、はまぎんこども宇宙科学館のプラネタリウム解説員の亀岡千佳子さんでした。「月見」という行事のあれこれから星としての月の話まで、私もいろいろと勉強になりました。

縁側にはお月見のお供えがしつらえられていました。十五夜の月が昇る方向にセットされます。会の冒頭では、当建物の管理委員会の理事長の佐藤さんが挨拶をされましたが、そこでこの旧柳下邸の月見に関して面白いエピソードを披露してくださいました。現在地元の町内会長さんでもある佐藤さんは、その子どもの頃、まだこの建物が柳下家の所有であった頃に、たびたびお月見のお供えにいたずらしようと屋敷の庭先に忍び込んだそうです。「屋敷の家族の方々も、近所の子供たちが寄って来るほどの豪華なお供えをしないと「家」は栄えない、と思ってくれていたようです」

お団子と豊かな秋の実りがお供えの定番!

会では、うさぎのお饅頭とお茶をいただけました。「邸内のどこの場所でいただいて良い!」なんていう粋な計らいで、参加者全員、お盆で運びつつ思い思いの席を確保しお茶休憩。こんなに風流な十五夜は初めてです。なんだか、気持ちが穏やかになった夜でありました。

by マン・マル